中国茶器の使い方や急須の入れ方まとめ!

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忙しい日常の中で、心をこめて、
丁寧に淹れたお茶は、心を癒してくれます。

中国茶2

これは、日本茶に限らず、
中国茶でも同じことが言えます。


中国茶と言えば、
ウーロン茶が一番に思い浮かぶのですが、
他にもいろいろな種類があるようです。


また、中国茶の茶器は小ぶりなものが多く、
かわいいのですが、正しい使い方が分かりません。


そこで、正しい中国茶の茶器の使い方や、
道具について知り、美味しい中国茶が、
いれられるよう調べてきました。


中国茶とは?


中国茶は、
中国大陸及び、台湾で作られている、
お茶の総称だそうです。   


現在、中国茶として飲まれているものを、
詳細に分類すると数、千種類にも及ぶとされていますが、
製法によって、大きく6種類に分けられます。


その6種類は、
青茶、黒茶、緑茶、紅茶、白茶、黄茶です。


これらを、六大茶類と呼び、
中国や台湾のみならず、
世界各地に、多くの愛好者がいます。


6種類は、発酵度の違いによるもので、
摘み取られた茶葉は、時間がたつにつれて、
参加酵素の働きで酸化していきます。

中国茶3

どんなお茶を作るかによって、
酸化酵素の働きを止めるタイミングを、
コントロールしています。   


この6茶類の他にも、
花茶、茶外茶、工芸茶の3茶類があります。


中国茶として有名なジャスミン茶が、
花茶にあたります。


[icon image=”arrow3-r”]花茶は、茶葉に花の香りを吸着させたものや、
花びらや花そのものの姿、香りを楽しむものを指します。


ハマナスの花のつぼみを用いた、メイグイ茶や、
菊の花を乾燥させた、菊花茶などがあります。   


[icon image=”arrow3-r”]茶外茶は、お茶の樹以外の植物の芽や葉、
樹皮、花、根などから作られた、お茶のことです。


健康茶としてよく知られる、
苦丁茶(くうていちゃ)や、
杜仲茶(トチュウチャ)などがこれにあたります。   


[icon image=”arrow3-r”]工芸茶は、コロンとした、
小さな手毬のような形の茶珠(ちゃじゅ)にお湯を注ぐと、
花がゆっくりと咲き、飲み終わった後も、
グラスの中で水中花として、楽しむことができます。


中国茶は古来から美や、
健康をサポートしてくれるものとして、
多くの人に飲まれてきました。


その日の体調や、シーンによって飲み分けることで、
効果的に有効成分を、取り入れることもできます。


多くの種類がある中国茶をもっと知って、
その日に合った、中国茶を選んで飲んでみたいですね。


茶器の正しい使い方!中国と日本の違いは?


中国茶の茶器には、
蓋碗(がいわん)茶壷(チャフー)があり、
お茶の種類によって使う茶器が違います。   


蓋碗は緑茶や白茶、黄茶、花茶を、
淹れるときに使います。


[icon image=”finger1-r”]蓋碗を使ったお茶の淹れ方

蓋碗に湯を注いで温めた後、
茶海など別の器に湯を注ぎ、
約75~85℃まで少し冷まします。


蓋碗のお湯を捨てて、茶葉を入れます。


茶碗の大きさにもよりますが、
茶葉は軽く、かさばるので、
湯量4分の1程度の、茶葉を使用します。


蓋をして蒸らして、
茶葉がある程度まで沈むまで、
約2~3分待ちます。


飲み方としては、
蓋で茶葉を、向こうへよけながら飲みます。


蓋を茶葉が、落ちない程度ずらします。


茶海に移して、
茶杯に注ぎ分けても、かまわないそうです。


※中国茶の淹れ方 蓋碗編です。





茶壷は、
青茶や黒茶を淹れるときに使います。


[icon image=”finger1-r”]茶壷を使った淹れ方

茶盤の上に茶壷を置いて、
茶壷→茶海→茶杯と、お湯を移しながら温めます。


茶壷に茶葉を入れ、
熱湯を高い位置から勢いよく、
なみなみと注ぎます。


茶葉の量は、茶壷の底に薄く、
茶を敷き詰める程度です。


蓋をした茶壷の上から熱湯をかけて、
外側からもさらに温めます。


茶海に茶を移し、濃さを均等にします。


茶杯に直接、注ぎ分けてもかまいません。


人数分の茶杯に注ぎ分けます。


[icon image=”point-b-r”]
茶壷から直接注ぎ分ける場合は、

濃さを均等にします。

ちなみに、
日本では、日本茶を淹れることが多いと思いますが、
その時に使うのは、急須です。

中国茶4

日本茶の正しい淹れ方は、
玄米茶やほうじ茶の場合、
茶葉を急須へ淹れ、お湯を直接急須へ入れます。


約30秒待って浸出させ、
少しずつ均等に注ぎ分けて、
最後の1滴まで絞り切ります。


煎茶は急須へ直接、湯を入れるのではなく、
一度湯のみに湯を移して、
約80℃まで冷ました湯を急須に入れます。


浸出時間は40~60秒です。


玉露を淹れる場合は、
お湯の温度を50~60℃まで冷ましてから、
急須にその湯を入れます。


浸出時間は2~2分半です。


日本茶は、同じ茶器で淹れられますが、
茶の種類によって、お湯の温度や浸出時間を変えて、
おいしいお茶を淹れるのですね。


用意する道具は?どんな種類があるの?


中国茶の中でも、
蓋碗を使って淹れる場合の道具は、

中国茶1

[colored_box color=”light‐red” corner=”r”]

  • 茶筒(茶の葉を入れる円柱形の容器)
  • 蓋碗(ふた付き茶わん)
  • 茶即(茶筒から茶葉を取り出す時に使うもの)
  • 茶船(茶壷や茶杯を温めるために使う受け皿)
  • 茶杯(お茶を飲むもの)
  • 茶海(蓋碗や茶壷からお茶を受けるもの)
  • 茶挟(茶杯を取り出したり、茶葉を整えたりするもの)
  • 茶托(コースターのこと)

[/colored_box]

を使用します。   


茶壷を使って、
淹れる場合の道具は、

[colored_box color=”light‐red” corner=”r”]

  • 茶壷(中国式の急須)
  • 茶海
  • 茶杯

[/colored_box]

蓋碗に比べて、茶壷で淹れるお茶の方が、
茶器の用意が簡単そうですね。


本場の高級中国茶器を紹介


茶器は中国茶を楽しむための、
大切なアイテムの一つになります。


いろんな材質や形、デザインがあり、
飲みたいお茶や気分、雰囲気で
茶器を変えてみるのもよさそうですね。   


本場の中国で、作られている高級茶器といえば、

[icon image=”arrow3-r”]まず、
茗泉堂茶荘(ミンチュエンタンチャーヂュアン)
の茶器セット。


おもてなしに使える、洗練された茶器です。


絵付けの美しさと優雅な形が、
品の良い、手描きの茶器が揃っています。   


[icon image=”arrow3-r”]奇古堂(チークータン)」の茶器セットは、
小さいけれど、とても美しいものです。


奇古堂の茶器は、大変薄い陶器で作られているので、
事前にお湯で、茶器を温める必要がありません。   


[icon image=”arrow3-r”]景徳鎮」の茶器は、磁器でできており、
珠のような白さ、鏡のような明るさ、
紙のような薄さ、楽器のようなきれいさが特徴です。

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景徳鎮
は昔から、手描きの歴史が長く、
磁器文化の伝承と発展を担っています。   


高級中国茶器でゆったりお茶を淹れて、
日常から離れて、優雅な時間を過ごしてみるのもいいですね。

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