明日も仕事があるけど風邪をひいて喉も痛い!仕事にならない!よくありますよね。
そういう時ってだいたい休めない日だったりします。なので今回は出来るだけ即効性のある風邪と喉の炎症症状に効く食べ物について調べてみました。
のどの炎症に効く食べ物とは?
風邪をひくと体の中でウイルスを倒す為、白血球がウイルスのある場所へ集まってきます。それが炎症症状です。
のどが腫れて痛いのもそれが原因です。
まずは風邪によるのどの炎症を抑える2つの種類の食べ物についてまとめてみました。
- 南国系のフルーツ
- カテキンを含んだもの
南国系フルーツ

南国系フルーツといえば、代表的なのが
- 「パイナップル」
- 「マンゴー」
- 「バナナ」
- 「アセロラ」
- 「アサイー」
南国育ちのフルーツは、熱を取る、冷ます作用がある事で有名です。なので、のどの腫れにも効果があります。
とくに「パイナップル」は気管支炎を和らげてくれる作用があります。
仕事帰りにしんどいとは思いますが、スーパーでパイナップルの缶詰を買ってみてください。
食べ方はシンプルに、「そのまま」でもいいですし、整腸作用があるヨーグルトと混ぜたりしても大丈夫です。
カテキンを含んだもの
私は緑茶好きなので必然的に風邪予防していたみたいです。
一口に緑茶と言っても最近はかなり数が売られています!風邪に対してどれが一番おすすめなのか迷うと思いますが、カテキンが一番多いものを選んでみてください。
コンビニでも手に入れれる「カテキンを多く含んだ緑茶」は、
・トクホのヘルシア緑茶
です。
続いて、お~いお茶の濃いめとなっています。ですが、ダントツでヘルシア緑茶がカテキン多いので、買うならヘルシアがいいと思います。
お茶の適切な取り方ですが、
・キンキンに冷やさない!
・常温で飲む!もしくは温める!
腫れや炎症を抑えるんだから、冷たいお茶で冷やしたほうが効果があるのでは?!と聞こえてきそうですが、風邪を引いて炎症までしているという事は、胃腸は弱っています。
その状態で、とても冷えた飲み物がくると消化しきれず、下してしまうので要注意なんです。なので、常温で飲むか、温めてのんでみてください。
その他にもカテキンを含んだ食べ物で、
「リンゴ」
があります。
風邪にはリンゴとよくきく組み合わせですが、ちゃんと理由があったんですね。
食べる時は胃腸の負担も考えてすりおろしてから食べるとより効果があるので、ぜひ試してみてください。
喉以外の炎症に効く食べ物
炎症といっても色々あります。のどだけでなく、お腹を下したりやリンパ節が腫れたりなど。
で、やはりおすすめなのが、熱を冷ます「南国系フルーツ」

- 「パイナップル」
- 「マンゴー」
- 「バナナ」
- 「アセロラ」
- 「アサイー」
で、炎症を抑えた後は、その他の風邪症状も抑える必要があります。例えば、鼻水、鼻詰まりなどです。
抑える方法は、
・ビタミンCの大量摂取
これにより、抗ヒスタミン効果というもので風邪症状を抑えてくれますよ。
さらにビタミンCには抗酸化作用があり、風邪が治ったあとにくる体のだる~い感じも取り除いてくれます。
ビタミンCを手軽に取るなら、
「アセロラジュース」
野菜なら、黄・赤ピーマン、肉類ならロースハムなんかもビタミンCが多く取れます。
まとめ
風邪による炎症で喉が痛く、体もだるい、、けど明日も仕事はある…という方は、まずスーパーに寄りましょう。そこで、
- 「パイナップル」
- 「マンゴー」
- 「バナナ」
- 「アセロラ」
- 「アサイー」
いずれかの缶詰を選び、熱や炎症を和らげてくれる食べ物を手に入れてください。
次に病み上がりのだるさには、ビタミンCたっぷりのアセロラジュースを飲んでみてください。体のだるさが抜けるはずです。
食欲があれば、ロースハムと赤・黄ピーマンはビタミンC豊富なので炒めて、レモン汁をかけて食べると体力回復に貢献してくれると思います。
普通のお肉にはほとんどビタミンCは入っていないので、注意してくださいね。
ぜひ参考にされてみてください。