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リレンザ予防投与で受験シーズンのインフルエンザを最大限に予防しましょう!
受験生になるとインフルエンザで受験できないという最悪のパターンは避けたいですよね!
受験とインフル流行期が2月前後で重なるため毎年この問題が多くの受験生を悩ませます。
今回は受験生インフルエンザ予防のためのリレンザ予防投与の効果を最大限に生かすコツについて調べてみました。
リレンザ予防投与を最大限に生かす5つのコツ
- すでに体調不良があれば、医師に伝えましょう。
- インフルエンザ罹患者に接触後、36時間以内に使用を始めるのが有効です。
- リレンザは、インフルエンザC型の場合には効果がありません。
- 未成年者においては、使用開始後に異常行動などがないかを大人が見守る必要があります。
- あらかじめ“予防接種”もしておくと良いでしょう。
リレンザ予防投与を受けるには?
医師からの処方箋によって投薬が受けられます。
処方される条件としては“充分な防御がない状態で罹患者との接触があり、予防投与が必要・有効であると医師が判断した場合”です。
予防目的での費用は、全額自己負担です。
気になる場合は、支払額のリサーチをして病院を決めるのも良いでしょう。
マスク・うがい・手袋だけじゃない外で感染しないコツ
「マスク」の着用で、ウイルスが口から入りにくくし、口と鼻の保湿・加湿ができます。
「うがい」で、のどに付着したウイルスや痰を取り除き、口の中を清めて潤します。
「手袋」の着用で、接触感染・飛沫感染をブロックしたり、手荒れを防いでウイルスが付きにくい手の状態を作ります。
以上3点の外的アプローチ対策の他に必要なのは、やはり「免疫力」の維持・向上といった、自己の内側からの対策です。
免疫力を維持し、感染予防あるいは、かかった時の重篤化を防ぐためには、次のようなことがポイントになります。
・充分な睡眠
薬や栄養より先に大事なのが睡眠です。心と身体をデトックスし、脳を休め、効くものも効くような状態にしましょう。また、インフルエンザが流行るような時期は特に、普段から充分な睡眠をとることが大事です。
・こまめな水分補給
寒くて汗をあまりかかなくなっても、水分補給は必要です。水分が体内で不足すると、
いわゆるドロドロ血になってしまい、体内に疲労を抱え、病にかかりやすくなってしまいます。
コップ一杯の水を、およそ二時間ごとを目安に飲むと良いでしょう。
・バランスのとれた栄養補給
まずは、おいしく楽しんで食べることが健康の維持につながります。
そして、インフルエンザ予防におすすめなのは、やはりビタミン豊富なフルーツ・野菜・豚肉、体を温める効果のある生姜、ウイルスから体を守るニンニクやニラなど香りの強いもの、そして普段から免疫力をつけておくために、納豆やヨーグルトなどの発酵食品がおすすめです。
・適度な運動
筋力がついていると、風邪やインフルエンザにかかりにくく、重篤化も防ぐことができます。
基礎体温が上がって代謝が良くなるためです。
体力や普段の運動量で個人差があるので、急激な激しい運動でストレスをかけず、徐々に体力をつけていきましょう。
・ストレス解消
生きていると、思い通りにいかないこと・ガマンしなければならないことばかりなので、精神的ストレスの解消というのは、難しい問題ですね。
今日出会ったイヤな出来事と争っても仕方ありません。
趣味などで解消できない場合は、自分の喜怒哀楽を受け入れ、そんな自分と対話できる時間を持ちましょう。
自分とどう向き合えばよいのかわからない時は、カウンセリングやセラピーを受けるのも良いでしょう。
ストレスに勝つのではなく、ストレスに鈍くなるという考えをしていくと楽です。
まとめ
<受験生のためのリレンザ予防投与>
最大限に生かすコツ
- 罹患者に接触後36時間以内から使用開始
- C型以外であれば有効である可能性あり
- 予防接種も受けておくと尚安心
投薬を受けられる条件
- 医師に必要だと判断されて処方箋をもらう
マスク・手洗い・うがい以外の感染予防法
- しっかり睡眠
- 水分補給
- 栄養バランス
- 体力をつける
- ストレス解消
ということでしたね!体調やタイミングに気を付けて、有効な予防投与にしていただければと思います。
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