Post Views = 3202
なぜ、自分で作るのか?
市販品でもクエン酸飲料はたくさんの種類があり、
いろんな効果が謳われています。
でも、市販品に限って私は信用していません。
なぜなら、その中には、糖分が多かったり、
長持ちさせるために添加物が混じっていたりと、
決して体にいいとは限らないからです。
更に肝心のクエン酸の量ですが、
あまりにも少なすぎます。
効果より味重視ですね!売るためには仕方ありません。
なので、自分で作ってしまいましょう!!
自分で作れば、いかに安価で、
効果が期待できるものが作れるかお分かり頂けると思います。
クエン酸の作り方
疲労回復とか体質改善のためには、
自分でクエン酸水を作って飲むのがベストです。
なので、本日はクエン酸水の作り方~飲み方、
また、飲む時の注意点について記載します。
体にいいクエン酸ですが、
メリットが大きいぶんデメリットもあります。
ですが、デメリットを克服する方法もちゃんとありますので、
安心して試して頂けます。
では、早速いってみましょう!
[colored_box color=”red” corner=”r”]
<材料> クエン酸2.5g(小さじ1/2) ・浄水250cc
<作り方> ①浄水250ccにクエン酸2.5gを入れて混ぜる
[/colored_box]
基本的には、一度にたくさん飲むより回数を増やして、
少しずつ飲んだほうがいいので、1回の量は2~3gでいいと思います。
また使用する水は、水道水には塩素が、
含まれているので避けましょう。
出来るだけ天然水か、
浄水器で濾した浄水の方がいいと思います。
更に、クエン酸で炭酸水も作れます。
以下の動画をご覧下さい。
クエン酸の効果的な飲み方とは?
一番効果のある分量は1日約15gとされています。
なので、これを1回2.5gで割ると 、1日あたり6回飲めることになります。
[icon image=”check-b-r”]
そして、クエン酸効果の持続時間は約2時間なので、
2時間置きに計6回のむことがベストになります。
この飲み方で、体質を弱アルカリ性体質に変えることが出き、
疲れにくい体にすることが出来ます。
ただし、初めてチャレンジする方は、
2.5gのクエン酸水でもかなり酸っぱく感じると思います。
なので、最初は飲める濃さでけっこうですので、
徐々に馴らしていくことが肝心です。
慣れてくると、自然と濃いクエン酸水が飲めるようになってきます。
また、胃腸の弱い方がクエン酸水を飲むと、
胃が重たく感じたり、お腹が張ったように感じる方もいます。
そういう場合は、
オリゴ糖を混ぜて飲むと酸っぱさも緩和され、
スムーズに飲めるようになります。
[icon image=”point-b-r”]
ちなみにオリゴ糖は腸内の善玉菌を増やす働きがあり、
クエン酸には腸を刺激して便意を促す働きがあるので、
その相乗効果で便秘にも有効です。
ですが、クエン酸にはデメリットもあります。
それは・・
[icon image=”arrow3-r”]①歯のエナメル質が溶ける
[icon image=”arrow3-r”]②トイレが近い
と言うことです。
歯のエナメル質が溶けると、
俗に言う「知覚過敏」になってしまいます。
ですが、普通に飲んでいる分には大丈夫なようです。
[icon image=”check-b-r”]
気をつけねばならないのは、
クエン酸水で口内をゆすいだり、
直接歯にクエン酸を浸けたりする行為です。
クエン酸は体内に吸収されるまでは酸なので、
カルシウムなどは溶けてしまうのです。
どうしても気になる場合は、
ストローを使ってクエン酸水を飲んで下さい。
ストローを使うことで歯に当たる心配はありません。
また、トイレが近くなることも事実です。
ですが、これも考えようで、
腎臓の働きがよくなっているのでトイレが近いのです。
なので、心配する必要はありません。
解決策としては、どうしてもトイレに行けない状況の場合は、
クエン酸水を飲むことを控えればいいだけです。
いかかでしたか?ぜひ参考にしてみて下さい。