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今回は神戸が大好きで、よく訪れては色んなお土産を買ってきた私が、神戸の地元民にも人気なおすすめ日持ちするお土産を大公開したいと思います!
を山と海にはさまれた、色彩豊かな、魅力あふれる街、神戸。
食も文化も科学も自然も、あまりに豊かすぎて、街を歩くだけでも観光。
通りすがりのお店で食事をするだけでもグルメ。
商店街でブラブラとお買い物するだけでも、名店めぐりのような。
そんな魅力あふれる神戸で、たった何品かに絞り込んで、オススメのお土産をピックアップするのは困難を極める作業です!!
が、がんばりました!(笑)
では、地元神戸っ子も納得の、神戸らしい神戸のお土産を、ご紹介しますね。
わりと日持ちするお土産なら
①「神戸風月堂」のゴーフル
②「モンロワール」のチョコレート
③「PATISSERIE TOOTHTOOTH」の焼き菓子
神戸でしか買えないお菓子土産なら
「フロインドーリーブ」の大耳小耳
お菓子以外のおすすめ土産なら
「一貫楼」の豚まん
三宮駅・新神戸駅でお土産買うなら
「大黒屋」のいかなごくぎ煮
神戸のおつまみ土産といったら
「トアロードデリカテッセン」のハム
一度は食べて欲しい神戸のスイーツ土産
「アンリ・シャルパンティエ」のフィナンシェ
番外編!神戸で雑貨土産を買うならココ!
「STUDIO KIICHI 本店」のレザー小物
気になるキーワードはありましたでしょうか?
甘いモンも辛いモンも、気の利いたお土産も、全部揃いますよ。
では、これから神戸の街をご案内します。背中に六甲山の新緑を背負って、南からの海風を感じながら、神戸の街歩き気分で読み進めてみてくださいね!
目次
わりと日持ちするおしゃれな神戸土産3選!
①「神戸風月堂」のミニゴーフル
引用元:http://item.rakuten.co.jp/kobe-fugetsudo/10850/
関西でゴーフルを食べたことない人はいないかもしれませんが(大袈裟?)、関西以外の方はどうでしょうか?
ゴーフルは、薄い薄いおせんべい(のようなもの)で、バニラ、チョコ、ストロベリー、3種のクリームをサンドした焼き菓子です。
そのルーツは、神戸銘菓の「大瓦せんべい」と言われていて、戦前から神戸で愛されています。
小さな子どもが、自分の顔と同じくらいの大きさの、まん丸のゴーフルにかぶりつく姿。軽やかにサクっと口に入ってとろける生地、中から出てくるクリームは何色?にじみ出る笑顔。神戸では定番の、どこの家庭にもある、幸せを絵に描いたような風景です。
オススメポイント
神戸の老舗アピールができて、味は最高、お値段はお手頃、と、いいところばかり。
包装紙や小分け用につけてもらえる紙袋も上品で、贈る人のセンスが光ります。
でも実は遊び心も満載で、ゴーフルには様々な「ご当地缶」もあります。
こちらは阪神タイガースバージョン…
引用元:http://gutara.air-nifty.com/butsuyogu/2008/06/post_faf4.html
巨人ファンの方へのお土産にしたら、怒られちゃうかなぁ?(笑)
お値段は?
大判の基本サイズもよいですが、たくさんの人に数を買うなら、直径7㎝のミニゴーフルがオススメです!
缶の中は個包装になっていて、食べ切りサイズの3枚セット(バニラ、チョコ、ストロベリーの3種)で1袋、それが2袋入っています。
お値段は税込 432円。なんともお財布にやさしい、ちょうどいいお値段設定ですね。
消費期限はいつまで?
賞味期間は製造日より6ヶ月と長いです。ゴーフルを買う時に日付を気にしたことはありませんね。しばらく会えない方へのお土産としても、安心してお買い求めいただけます。
どこで購入できる?
デパチカ、駅のお土産ショップ、観光スポットのお土産コーナー、いたるところで購入できます。ギリギリ最後に駅で買うつもりでも大丈夫。いろんな意味で安心のお土産ですね。
ですが、せっかくですから時間に余裕があれば、神戸風月堂の本店へお立ち寄りください。
元町商店街の中ですので、観光歩きがてら気軽に寄っていただきやすいです。
引用元:http://kobe-oishiikao.jp/wp-content/uploads/2014/07/img_detail_sub.jpg
–神戸風月堂 元町本店
【住所】神戸市中央区元町通3丁目3-10
【TEL】078-321-5598
【営業時間】 10:00~19:00
【定休日】 無休(1月1日のみ休み)
②「モンロワール」のチョコレート、リーフメモリー
引用元:https://www.monloire.co.jp/?mode=category&page=list&lct_id=L0006#S0020
日持ちが安心なオススメスウィーツ第2弾はこちら、「モンロワール」のチョコレートです!
神戸っ子にお気に入りのチョコは?と聞くと、モンロワールを挙げる人が多いですね。
実際、関西エリアの店舗数も大変多いです。日ごろから地元の人に愛されて育った味ということですね。
すぐに食べるなら、モンロワールは生チョコがイチ押しなのですが、お土産用に、日持ちや持ち運びのしやすさを考慮するなら「Leaf memory Gift Box~リーフメモリー ギフトボックス~」をオススメします!
オススメポイント
個包装の中身は、いろんな色(味)の、小さな木の葉が、たくさん詰まっています。
実は私、トリュフタイプの、一粒が大きなチョコレートはあまり得意ではなくて。
このリーフメモリーのように、少しずつつまんで口に入れられると、とても気軽に食べやすくてうれしいなーと思います!
お値段は?
ギフトボックスのお手頃サイズなら15個入りの税込1,050円から、100個入りの5,400円までサイズバリエーションは豊富です。
個包装になっているので、オフィスでみなさんのデスクに一つずつ、ポンポンと置いて配ったりもしやすいですよ。
消費期限はいつまで?
賞味期間は180日です。焼き菓子に比べると圧倒的に長くて安心です。でも品質維持のため、高温多湿は避けるなど、保管状態には気を付けてくださいね。
どこで購入できる?
本店は、神戸市東灘区岡本にあります。神戸・三宮からだと、阪急電車で少し移動する必要がありますので、ちょっと面倒かも。
神戸観光の途中に立ち寄るのであれば、三宮店か元町店が便利です。新幹線でお帰りなら、新神戸駅にも店舗がありますよ。
–モンロワール元町店
神戸市中央区三宮町3-1-3
(神戸観光の中心地である神戸大丸のお向かい、ロケーションGoodです)
–モンロワール三宮店
神戸市中央区三宮町1-9-1-113 三宮センタープラザ内 1F
(三宮駅にほど近い、センター街というにぎやかな商店街の中です)
–モンロワール新神戸店
JR新神戸駅 構内 アントレマルシェ内
(駅直結のお土産コーナーで急いでいるときも便利です)
③「PATISSERIE TOOTHTOOTH(パティスリートゥーストゥース)」の焼き菓子
引用元:http://www.toothtooth.com/patisserie/#shoplist_patisserie
1997年に洋菓子の専門店として神戸の街に現れた、パティスリートゥーストゥース。
神戸の街では、新参者さんです。
1997年というと、神戸の街が壊滅的な被害をうけた、阪神大震災の2年後。
でも、トゥーストゥースが現れたとき、なんかみんなゾワゾワしたんですよね。
なんかすごいヤツが出てきたかもって。
街が変わるかもって。
神戸っ子たちの予感は的中しました。トゥーストゥースはホンモノだった!
トゥーストゥースにつられるように、周辺にオシャンなお店がどんどん増えて、神戸の街はますますパワーアップしながら復興してきました。
オススメポイント
味はもちろん、神戸で生き残っているくらいですから一流で間違いないのですが、とにかく、とにかく、オシャンなのです。
結婚式の引き出物や、内祝いなどの贈り物としても大人気ですね。
わー!トゥーストゥース!おしゃれーステキーという反応、間違いなしです。
焼き菓子やフランスの伝統菓子など、日持ちのするものもありますので、ぜひショップでお好みのものをチョイスしてください。
お値段は?
引用元:PATISSERIE TOOTH TOOTH
たとえば写真の、マドレーヌ、フィナンシェエなど焼き菓子8種を詰め合わせたゴージャスなセットで、税込5,184円。
神戸のパティスリー価格としては、大いに普通ですね。安心価格です。
消費期限はいつまで?
焼き菓子は製造日から2週間程度です。焼き菓子の標準的な日持ちです。
2週間あれば週末も1回、2回はさみますから、渡したい人に会えるはず。
どこで購入できる?
せっかくですから、本店に行ってみてほしいですね!
観光でも必ず通るような便利でにぎやかな場所に位置していて、大通り沿いですからとてもわかりやすいです。
サロン併設ですので、ゆっくりお食事やティータイムを楽しんでいただくこともできますよ。
お土産のお買い物だけなら、そこう神戸店のデパチカも便利です。大きな店構えで、品ぞろえ充実ですよ。
–本店
神戸市中央区三宮町1丁目4-11ラティス三宮1F/2F
–そごう神戸店
神戸市中央区小野柄通8-1-8 そごう神戸B1F
神戸でしか買えないお菓子土産なら【フロインドーリーブ】
引用元:http://www.hankyu.co.jp/ekiblo/macaron/13770/
「フロインドーリーブ」の「大ミミ」と「小ミミ」。
「フロインドーリーブ」は、ドイツ人のパン職人、ハインリヒ・フロインドリーブ氏が1924年に創業した老舗パン屋さん。
平成11年に教会を改装した現在の店舗へ移転し、その雰囲気の良すぎるカフェスペースが一躍大人気に。映画「阪急電車」にも登場しました。
とまぁ、おしゃれなイメージが先行することも多い「フロインドーリーブ」ですが、やはり特筆すべきはそのお味。いかにもドイツらしい、しっかりと身の詰まった、まじめで素朴な感じのパンとか、本当においしいものというのは、揺らがないんだなぁと感じさせられるのです。
お土産にお手頃でオススメなのは、写真の「大ミミ」「小ミミ」と呼ばれるパイです。
大ミミは1枚ずつ包装された単品で税込324円、小ミミは小袋に入って詰まって税込540円。
お土産用だけじゃなくて、ご自分用にもぜひ、お忘れなく!
教会を改装した店舗というのが本店で、1階がショップ、2階がカフェスペースになっています。
引用元:http://blog.livedoor.jp/nemomi/archives/51938347.html
時間があればぜひ、サンドイッチのランチなども召し上がっていってくださいね。
1階のショップでは、ギフト用の焼き菓子だけでなく、その日食べる食パンなんかを買うこともできますよ。
本店は、三宮駅より北側(山側)、ざっくり言うと北野・異人館の方面です。
居留地方面やベイエリアを観光される方は、三宮駅より南側(海側)の神戸大丸店でのお買い物が便利です。
–フロインドーリーブ生田店(本店)
神戸市中央区生田町4-6-15
–神戸大丸店
神戸市中央区明石町40番地 神戸大丸 地下1F
お菓子以外のおすすめ土産なら【一貫楼】の豚まん!
引用元:http ://www.ikkanrou.co.jp/items/butaman.html
神戸スウィーツ紹介が一転!
同じ小麦粉原料ですが、いきなり趣がかわりました(笑)
お菓子以外で、神戸でオススメのお土産といえば、これは外せません!
【一貫楼】の豚まん
です。
関西で豚まんといえば、551の蓬莱があまりに有名ですよね。
もちろん、神戸・三宮近辺にも551はあって行列ができていますが、やはり神戸で豚まんを食べるなら、一貫楼でしょう。
昭和29年創業、神戸っ子に愛され続けている馴染みの味です。
使っている玉ねぎが、関西では有数の玉ねぎの産地・淡路島産とあって、その甘みはピカイチです。
中華街・南京町の最寄駅、元町駅の近くに本店があります。
また、お土産のお持ち帰り用の店舗も便利な場所や主要駅に多いので、わざわざ買いに行くというストレスもありません!
蒸したての温かいのを買うと、電車などに乗ったとき匂いがすごいことになって、あ!あの人蓬莱買った!?あ、違う、一貫楼や!と、注目を集めてしまうので(笑)、お土産用に買うのは「常温」を指定してください。
「常温」を持ち帰ってすぐに冷凍していただくと、冷凍で10日もちます。
解凍、蒸しなおしの手順も親切な説明書きを入れてもらえますのでご安心を。
5個入りで税込950円です。
1個なら190円。
お土産用の常温のを買うだけで、我慢できるかしら…?(笑)
立ち寄りやすい店舗をいくつかご紹介しておきますね。
–三宮一貫樓本店
神戸市中央区三宮町3-9-9
–JR三ノ宮駅前店(テイクアウト専門店)
神戸市中央区布引町4-1-1
–新神戸アントレマルシェ店
神戸市中央区加納町1-3-1
【私のおすすめ】新神戸駅・三宮駅なら大黒屋の【いかなごくぎ煮】
引用元:https://s4461938.xaas.jp/docs/img/0000000719.jp
大黒屋の「いかなごくぎ煮」。
神戸の観光拠点駅というと、1か所にはしぼりにくいので、
- 新幹線の新神戸駅
- JR、阪急阪神、市営地下鉄、すべての路線のターミナル駅である三宮駅
の、両方で買えるというポイントもおさえてみました!
大黒屋さんといえば、牛肉しぐれ煮が神戸土産として有名ですが、あえて地域色の強い、「いかなごのくぎ煮」をオススメすることにしました。
「いかなごのくぎ煮」は、最近では全国区のニュースなどでも取り上げられるようになりましたが、神戸の港町(主に垂水・明石地区)のおばちゃん、もとい、奥様方が、この春獲れた新鮮な「いかなご」の稚魚を大量に買い込んで、大きな鍋で、1kg、2kgという単位のザラメやしょうゆを使って、我が家の味に炊き上げる、つくだ煮の一種です。
奥様方はとにかく大量に炊いて、タッパー容器に小分けして、ご近所や親戚におすそ分けをするのが目的であり、楽しみ。
いかなご漁の時期には、郵便局で「いかなご専用レターパック」といった商品が発売されるほど。そのおかげで、「いかなごのくぎ煮」は関西の食卓に一気に広まりました。
大人向けにはショウガや山椒の実を一緒に炊き込んだりして風味もよく、ふりかけにしたり、おにぎりの具にしたり、関西では大人気のご飯のお供なのです。
好き嫌いのない甘辛い味付けで、小魚のカルシウムが手軽にたっぷり摂れて、とにかくこれさえあればご飯が進みます。「いかなごのくぎ煮」を大量にもらっても、困る人はまず見かけませんね。
真空パックタイプは、50g×2個入りで、税込1,080円とお手頃価格です。
賞味期限も120日と長いので、お土産・手土産にはもってこいですね。
スウィーツ系が苦手な方、ご年配の方などへ、お土産選びに迷ったときは「いかなごのくぎ煮」で間違いナシです!話のネタとしても、話題性十分!
3月下旬から4月、春の一定期間だけ、生タイプが店頭に並ぶこともあります。
神戸に春を運んでくる、期間限定のレアものですので、もし見かけたら、ぜひゲットしてくださいね!
以下の駅ナカ・駅チカの取扱い店舗で購入できます。
–新神戸駅アントレマルシェ
–新神戸駅ホーム 上り東(東京方面) 下り西(九州方面)
–JR三宮駅(中央改札口)三ノ宮アントレマルシェ
–セブンイレブン三宮東口店
神戸のおつまみ土産といったら【生ハム/ソーセージ】
引用元:http://tor-road-delica.com/item/20280/
神戸イチ・ハイカラな通りといえば、三宮駅と元町駅の間で、山手方面へのびる「トアロード」。そのトアロード沿いにある老舗デリが、「トアロードデリカテッセン」です。
何屋さん、と一言で言い表しにくいのですが、公式サイトによると「贈答向け高級食品」とのこと。そうですね、お中元・お歳暮のカタログにのっているような、もらえたらめちゃくちゃうれしいハムやソーセージなど、洋風の高級食品がズラリと並ぶお店です。
オススメは種類の豊富な本格ソーセージやハム。スモークサーモンも大人気の商品です。
ハムやスモークサーモンによく合う、生ドレッシングも用意されています。
こちらは税込5,400円のギフトセット。
こんなのお土産にもらったら、うれしすぎて失神しますね(笑)
近隣においしいパン屋さんも多いですので、小麦の味がしっかりする食パンやバケットも買いこんで、あとはフレッシュな野菜があれば、ちょっとしたカフェがオープンできちゃうレベルです。
実際、店舗の2階はサンドイッチルームになっていて、最高級のサイドイッチをリーズナブルな価格でいただくことができます。神戸のグルメっていうのは本当に、特別なご馳走なのではなくて、日々の暮らしの中に根をはっている食事なんだなと、こういうところでも実感させられますね。
トアロードのお店以外にも、大丸神戸店地下1階にも店舗があり、購入できます。
–トアロードデリカテッセン
兵庫県神戸市中央区北長狭通2-6-5
一度は食べて欲しい神戸のスイーツ土産【フィナンシェ】
引用元:https://www.suzette-shop.jp/shop/g/g961/#&gid=1&pid=1
さて、ご飯のおともやお酒のアテに脱線しておりましたが、もう一度スウィーツに話を戻しましょう!
何度も言いますが、神戸にはオススメのグルメが多すぎて、絶対コレ!と一品に絞り込むのは至難の業なのですが、どうしてもこれだけは一度は食べて欲しいスウィーツ、と、無理やり一品に絞るとすれば…
私だったら、アンリ・シャルパンティエのフィナンシェを選びます!
今では有名すぎるほど有名なアンリ・シャルパンティエ。
アンリのフィナンシェなんて、お土産の定番すぎてつまらない…と思ってしまう人もいるかもしれません。
でも、あなたがお土産を贈りたい人は、アンリのフィナンシェを食べたことがありますか?あなたは食べたことがありますか?
未体験であれば、ぜひ一度は召し上がってみてください。
フィナンシェといえば焼き菓子の一名称ではありますが、その味わいはパティシエによって千差万別。ひとくくりにしてしまってよいほど、神戸のフィナンシェは浅くありませんよ。
このフィナンシェおいしいねとか、このフィナンシェはちょっと好みに合わないわとか、フィナンシェを語ろうと思ったら、アンリのフィナンシェを食べずして語ることは許されません。と、私は思っています(笑)
8個入りで、税込1,080円。
手軽でカジュアルな3個入り税込432円のパッケージなどもそろっています。
本店は阪神の芦屋駅。ぜひ寄ってみていただきたいですが、電車で移動が必要です。
フィナンシェを買うだけでよければ、神戸大丸、神戸そごう、デパチカに行けば必ず店舗がありますのでご安心を。
番外編!神戸で雑貨土産を買うならレザーブランド【Kiichi】
引用元:http://studiokiichi.com/shop/
神戸には、雑貨ストリートのごとき通りがあります。
湾岸エリアの旧居留地を中心に展開する乙仲通りや、山手の北野エリアの異人館周辺など。
歴史的に異文化交流が盛んだったこともあり、筋金入りのおしゃれな雑貨のセレクトショップが本当に多いです。
そんな神戸で雑貨を一品選ぶというのも、もう絶対無理なので、新進気鋭のおしゃれショップをご紹介させていただきますね。
「made in Japan」にこだわる「made in Kobe」をコンセプトに神戸元町で生まれたレザーブランド「Kiichi」さんです。
神戸は、皮革商品の品質がよくて安いのです。神戸の商店街をぶらぶら歩くと、靴店と鞄店が多いことに気が付きます。関東の友人に、この皮の品質でこの価格?と驚かれたことがあります。
オーナー兼デザイナーの片山 喜市郎さんもまた、そんな神戸で1917年創業の靴店の家系に生まれ育った職人さんです。
引用元:http://kiichi.shop-pro.jp/?pid=79319329
こちらはなんと、「ミンティアケース」。なんとも贅沢なミンティアですね(笑)
税込1,296円。これはお値段以上に喜ばれそう。
ちょっと気合の入った本命お土産も、手軽でおしゃれなお土産も、用途にあわせて選んでいただけますよ。ぜひ一度お立ち寄りください。
–STUDIO KIICHI 本店
神戸市中央区元町通6-7-3(元町商店街内)
まとめ
今でこそ、おしゃれスポットとして人気の高い神戸港ですが、その本来の姿は、日本中探しても稀に見るような良港で、世界の玄関口として、明治の頃から今につながる独自の文化を発展させてきました。
外国人の居留地もあり、小麦粉が多く流通する立地のメリットもあり、パンや焼き菓子、西洋の食品や文化が、地域に広がり、受け入れられ育ってきました。
フィナンシェやクッキー、マドレーヌ、どのお店にも個性があって、どの店が一番おいしい!というのではなく、神戸っ子にはそれぞれお気に入りのお店があります。
お母さんが三宮へ出かけたら必ず買ってきてくれたイスズベーカリーの食パン、とか。
ご近所やお友だちとのお付き合い、お持たせには定番のユーハイムのバウムクーヘン、とか。
親戚が集まるときにはよく手土産にいただいた、ケーニヒスクローネの焼き菓子詰め合わせ、わお!今年は5,000円のセットだ!!とか(笑)
何気ない暮らしの中で、子どもの頃から食べつけている味があるんですね。
おしゃれ感とか、はやりとか、表面的な味わいだけではなく、神戸の歴史と地域に根差して育った、神戸のおいしいものたちを、皆さんにも味わって、楽しんでもらえたらうれしいです。
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