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今回は小豆島へ新岡山港から行く時の流れについてまとめていきたいと思います。
車で行く場合はどうしたらいいのか?料金はどれくらいかかるのか?予約は必要なのか?
僕は初めて行ったので、全然そのあたりが全然分からず、流れとかぶっつけ本番でかなり不安でした(;^_^A
という事で同じく初めて行かれる方の為に、岡山港から小豆島までの手順を簡単にまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
小豆島行きフェリーは予約が必要?
小豆島行きフェリーですが、予約の必要はありません。
僕は今回、小豆島へ行くのに旅行会社でフェリーとホテルの予約手配を頼みましたが、どうやらフェリーに関しては予約はしていないそうです。
混雑する時期はあるそうなので、乗れるかどうか不安な方は、30分前から乗車券を発売しているので、それくらいの時間にチケット売り場へ到着するといいですよ。
ちなみに僕も今回は念を押して、30分前に到着しましたが、直前でも全然乗れました。
混雑について
日曜の午前9時ですが、↑のような込み具合です。
この日は、車の乗車率は50%くらいで、全然余裕でしたね。
もし混雑具合が気になる場合は、港に連絡するか、フェリー会社に聞いてみてください。
新岡山港から小豆島へ行くフェリーを運営しているのは、両備フェリーです。
小豆島へ行くフェリー会社はいくつかあるので、間違えないようにしてくださいね。
突然行っても大丈夫?
という事で当然行っても大丈夫です。
ただ、出航時間10分くらい前から乗船が始まるので、チケット購入なども考えて、最低でも10分前には港に到着しておくことをおすすめします。
車で行く場合の料金はどれくらいかかる?
チケット売り場へ行くと、料金の早見表があるので分かりやすいです。
車を乗せる場合は、自動車航送運賃がかかります。
料金は片道料金で表示されていて、車の長さによって値段が変わるシステム。
自動車航送運賃(片道料金)
車両の長さ | 運賃 |
3m未満 | 4,200円 |
3m以上4m未満 | 5,800円 |
4m以上5m未満 | 7,300円 |
5m以上6m未満 | 8,400円 |
6m以上7m未満 | 9,600円 |
7m以上8m未満 | 10,700円 |
8m以上9m未満 | 12,000円 |
9m以上10m未満 | 13,300円 |
10m以上11m未満 | 14,700円 |
11m以上12m満 | 16,000円 |
1m増すごとに | 1,300円 |
となっています。
さらに、車に乗らなくても人ひとりずつに料金がかかります。
当たり前の事なんですが(;^ω^)
旅客運賃(片道料金)
大人 | 1,050円 |
小人 | 530円 |
かかります。
今回僕は、車ごとフェリーに乗ったので、自動車航送運賃と旅客運賃を支払いました。
車種はホンダの「フリード」で4m以上5m未満、大人1名(車の運賃には運転者の自分が含まれているそう)で乗船。
同乗者は、奥さんと3歳児(料金かかりません)です^^
でも「車の大きさなんか分からないよ・・・」
はい、車にはほぼ乗るだけの僕もそんな事知りませんでした。
けど安心してください。
車検証も一緒にチケット売り場へ出さないといけないので、売り場のおばちゃんがしっかり確認してくれます^^;
ちなみに、今回支払った金額は、
自動車航送運賃と旅客運賃=7,300円+1,050円で、8,350円でした。
割引で安く乗る方法はある?
僕は、旅行会社にチケットの引換券も代行していたので、車の乗車代と人の乗車代合わせて数100円ほど安くなっていました。
これは、旅行会社による割引き特典みたいなものだと思います。
自動車航送運賃と旅客運賃=7,300円+1,050円で、8,350円でしたが、実際は7,840円の支払いで済みました^^
車で行かない場合は、駐車場はある?
車を乗車させない場合、岡山港に駐車場があるか気になりますよね。
駐車場はあります!
1日で500円の格安駐車場が、数10台駐車できるので、安心してください。
日曜の午前についた時は、金曜や土曜に停めた人の車が駐車してありましたが、それでもまだ何台も余裕がありましたよ。
チケット売り場の中はこんな感じ
岡山港は初めて来たんですが、中はこんな感じになってます。
お土産コーナーが小さいですが、用意されています。
内容は、小豆島の名産や岡山の名産が少しずつ置いてある感じですね。
もし、小豆島でお土産買い忘れてもここで調達できるので安心です。
僕のおすすめは、しょうゆあげせん「島の味」
小豆島の名産は、オリーブオイルやそうめん、ひしお等ですが、この地元のせんべいは、癖になる甘辛タレでお茶請けには最高でした。
値段も一袋200円と格安。
職場にお土産でいくつか購入したんですが、休憩時間のお茶請けとして、2日ほどでなくなりました^^
食堂もあります。
ちょっとお腹が空いている方は、ここで小腹を満たすのもおすすめ。
ただし、出航前はおすすめしません。(帰路につく時とかならおすすめ)
なぜなら小豆島には、美味しいグルメが沢山あるから!
小豆島の楽しみを残しておくために、胃の調整はしておいた方がいいですよ^^
フェリーの中はかなり快適でした
フェリーの中は、かなり広いです。
大人がゆったり座れる4人かけソファーが、両サイド8つくらいあって、テーブルがついた席なんかもありました。
中央には、靴を脱いで上がれる広いスペースもあるので、足を伸ばして寝転がる事もできます。
僕は、運転で腰がつかれたので、運航時間70分の内、約50分くらいは横になって寝てました(;^_^A
しかも、同じような作りがもう一つあり、こちらは少し大人の方向けに作られたような、雰囲気でした。
椅子とテーブルが先ほどより多く配置してあり、さらに先頭は椅子一つ一つが独立していて、海と空を堪能することもできます。
自動販売機やお菓子コーナーもあるので、船の中での小休憩も問題ありません。
息子はコアラのマーチを食べてました。
船の中ですが、値段も良心的なので、安心してください。
うどんやビールも販売もありますよ。
デッキに上がれるからぜひ瀬戸内海を楽しもう
フェリーの後方ですが、デッキにも上がることができます。
小豆島までは、岡山港から70分かかるので、途中瀬戸内海を堪能してみてはいかがでしょうか?
晴れていると周りの島がよく見えて、風もそこまで強くないので、とても気持ち良かったですよ^^
小豆島土庄港に到着
そうしているとあっという間に小豆島の「土庄港」に到着しました。
土庄港の中は、意外ときれいでびっくりしました。
最近、建て替えたのかな?というような感じで、お土産コーナーも小豆島名産がしっかり置いてありました。
ただ、岡山港から到着した際、特にこの港に寄る必要性がなかったので、到着してすぐは、そのまま観光地へ出かけましたね(;^_^A
帰りにチケットを購入しないといけないので、その時に港の中に入りました。
まとめ
小豆島へフェリーで行く場合は、チケットを購入したりしないといけないので、少し早めに到着することをおすすめします。
チケットは、予約制ではなく、30分前から購入可能です。
フェリーの料金は、片道で
自動車航送運賃と旅客運賃=7,300円+1,050円で、8,350円でした。(実際は旅行会社の割引で、7800円)
フェリーの料金が意外と高かった事にびっくりしたんですが、よく考えたら新幹線も高いですもんね(;^_^A
大人2人で往復約15,000円は妥当な金額でした。
もし車代金が高くて気になる方は、小豆島は、バス停が各観光地の周辺にあるので、車を置いて行ってもそれなりに回れます。
料金を節約したい方は、バス移動でもいいかもしれませんね。
でも、いろんな観光スポットがある小豆島は、自由な時間プランを自分で組めるマイカーが楽しかったですよ。