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筑後川花火大会は、福岡県久留米市で毎年8月に開催される花火大会です。
西日本最大級の規模例年45万人が訪れます。
打上数は約18000発
慶安時代に遡る日本最古の歴史(355年)を誇ります。
市内2ヵ所の会場から打上げる花火を、6ヵ所の会場で観覧する大型花火大会。
今回は筑後川花火大会の穴場や混雑情報についてまとめてみました。
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筑後川花火大会の開催日時
・開催日
打上時間:19時40分~21時10分
・筑後川花火大会の見どころは?
日本全国にある水天宮の総本宮神社が、福岡県久留米市の久留米水天宮なんですね。
慶安3年(1650年)に久留米藩藩主有馬忠頼が社殿を寄進、完成した時に、奉納花火を行った事が起源となります。
現在では毎年45万人もの人が訪れる花火大会になりました!
歴史があるだけでなく、その花火の打ち上げ数が見どころ!
西日本最大の18,000発の大迫力をぜひ体感してみてください。
こちらが筑後川花火大会の動画です↓
圧巻のフィナーレは必見です!
ぜひ会場で体感してみて下さいね!
また、この花火大会は見たように、規模が大きいので、混雑緩和のために観覧会場も6つに分散させています。
【おすすめ】花火大会6つの会場をご紹介
筑後川を挟んで
- 水天宮正面の京町会場
- 篠山城址正面の篠山会場
2ヶ所で打上げます。
観覧はこの打上場所周辺に、設置された次の6ヵ所になります。
京町会場寄り
- 京町会場(水天宮正面河川敷)
- みやき会場(豆津橋河川敷)
- 長門石会場(長門石橋河川敷)
篠山会場寄り
- 鳥栖会場(JR陸橋河川敷)
- 小森野会場(小森野橋河川敷)
- 篠山会場(篠山城址河川敷)
※注意ですが、ガイドブックの会場案内で、「久留米城河川敷」と表記される事もありますが、久留米城と篠山城は同じ城です。
地元の方は「篠山城」と呼び、大会公式サイトも会場を「篠山城址正面」と表記してあるので篠山城とご案内しています。
会場周辺の混雑状況について
イメージとして筑後川の片岸に水天宮と篠山城址があり距離は約2kmです。
この2kmの間に、
- 豆津橋
- 長門石橋
- JR陸橋
- 小森野橋
大会当日は4つの橋の周辺全体が、車両通行止めになります。
また橋の上は人も通行できない全面通行止めとなります。
交通規制前に近場で駐車場を探す事も出来ます。
ですが、歩行者の混雑もあるので花火後にすぐに車を出す事は難しいです。
一番規模やアクセス的にも有名なところは
「香花園パーキング」!
車でのお越しの方は、チェックしてみてください!
※注意
一部ガイドで「ベストアメニティスタジアム・駐車場に、1000台駐車場あり」と紹介されていますが、
JR鹿児島本線で、2駅隣の鳥栖駅にある駐車場です。
遠いのでご注意下さい。
【地図付き】狙い目の穴場スポット
京町会場へは、JR久留米駅から徒歩10分
篠山会場へは、JR久留米駅から徒歩15分
当日は駅周辺から会場まで全域が車両通行止となります。
川沿いの2ヵ所が打上場所なので、その両方が見える中間地点ほど混雑が激しくなります。
小森会場
久留米駅から徒歩30分くらいの距離です。
会場としては両端にあたる小森野会場と、特にみやき会場は穴場スポット。
中間地点に比べると夕方位からでも少人数なら場所とりできる混み具合。
仮に片方の花火ばかりが、見える位置からでも、9000発の花火は迫力十分ですよ。
豆津橋・長門石橋
多少混雑するかもしれませんが、
- 豆津橋
- 長門石橋
からは、迫力ある2か所からの花火が楽しめますよ。
距離的には、長門石橋が、近いのでより迫力があります。
穴場的には、豆津橋の下がねらい目。
久留米駅から徒歩10分くらいの距離です。
場所取りも難しくなく、人混みも少ないです。
豆津橋にいくなら駐車場は、近くに「西田工業団地」があるので、道路沿いに停められますよ。
そこから、歩いて5分ほどで、豆津橋に行くことが出来ます。
ゆめタウン屋上
ゆっくり花火がみたい!という方におすすめは「ゆめタウン屋上」
ここなら、多少花火から遠いですが、駐車場もあるし、人も少ないです。
もちろん、時間に余裕のある方は、当日、お昼過ぎにJR久留米駅に到着。
全会場をさっと見てまわりながら、空いているところを探すのがベストですね。
どのポイントにも露店などがたくさん出ていますよ。
まとめ
筑後川花火大会は8月3日から行われる水の祭典・久留米祭り最終日に開催。
街全体がお祭りの熱気に包まれ町中どこを歩いてもその興奮を満喫できます。
ただ、会場周辺の橋は、交通規制がかかるので、車でお越しの方は注意です!
およそ2kmに渡る、河川敷全部が一つの会場とも言える壮大な花火大会を是非体感してください!
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