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明治41年から続く花火大会として、関東地方の中でも有数の規模を誇る、小見川花火大会が今年も開催されます。
開催日は、8月1日となります。
かつての利根川川開きの日に合わせて、毎年同日に開催されています。
超特大スターマインや利根川の水面に咲く、巨大な水中花火など、豪快な花火が魅力で、例年約17万人もの人出があります。
全国各地から花火師さんが集まって、自慢の花火の美しさを競い合うという、「全国尺玉コンクール」も人気ですね。
こちらがその鮮やかな尺玉のコンクール↓
「小見川花火 全国尺玉コンクール」
見ごたえのある花火が例年大人気の小見川花火大会の穴場スポットや、周辺駐車場の情報などをご紹介します。
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【地図付き】小見川花火大会の穴場
小見川花火大会は、毎年大変な人出ですが、穴場スポットもあるんですよ。
という事で早速ご紹介していきたいと思います。
1 下流の河川敷の小見川大橋付近
花火大会会場となる利根川のうち、下流の河川敷の小見川大橋付近は、その中でも穴場です。
多少混雑はするものの、会場周辺よりは、広々としていて、ゆっくり花火が見られます。
当日は、17時ごろから会場周辺の交通規制が始まり、混み始めるので、それまでに現地到着がおすすめです。
2 小見川城山公園
花火会場からは少し離れてしまいますが、小見川城山公園からも眺められるようです。
城下町で花火観賞している雰囲気になるので、情緒を楽しみたい方におすすめです。
会場へのおすすめアクセス情報
会場となる小見川大橋下流へのアクセス情報を電車や車のパターンに分けてご紹介していきたいと思います。
電車の場合
JR成田線小見川駅下車
↓
徒歩30分
車の場合
東関東道佐原香取IC
↓
国道356号経由で約20㎞
↓
所要時間は30分程度です。
ただし、例年混み合い、渋滞するので、できるだけ公共交通機関の利用をおすすめします。
小見川支所駐車場近くの船着場からは、当日、シャトル船も運航されるので、徒歩でなくても会場まで行けますよ。
運賃は中学生以上が1000円で、小学生は500円となっています。(2013年度の料金です)
さらに、ソニー駐車場からは、
無料のシャトルバスが運行されます。
運行時間は、15時~21時半です。
花火会場周辺駐車場の状況
無料駐車場は、小見川駅の周辺や小見川城山公園、会場周辺などに、例年約4000台分あります。
点在しているので、周辺まで行って頂けると確認できると思います。
といっても、会場周辺はかなり混み合い、17時~22時まで交通規制があるので、例年大変渋滞します。
車を停めたいのであれば、当日は午前中に駐車場に入るくらいのつもりで出かけた方がいいでしょう。
周辺の住民の方々の迷惑になるので、駐車場に車が止められないからといって、路上駐車だけはしないでくださいね。
まとめ
いかかでしたか?
では、最後に小見川花火大会についてまとめていきたいと思います。
小見川花火大会の穴場スポット
1利根川下流河川敷の小見川大橋付近
2小見川城山公園
利根川下流河川敷は、会場近くより広い敷地があるので、ゆっくり花火を眺められます。
小見川城山公園は、多少会場から離れてしまうが、小見川城山公園からも眺められます。
17時頃からは周辺が混み始めるので、それまでに到着しておいた方が良いですね。
当日は駅周辺からシャトル船(有料)や、シャトルバス(無料)が運行されるので、徒歩以外でも会場まで行けます。
なので、アクセスは車利用よりも、電車がおすすめ。
駐車場は駅周辺や、城山公園、会場周辺に約4000台分あるが、例年かなり混み合う。
車を停めるには、当日午前中から駐車場に来るつもりでいた方が良い。
これらの情報チェックで、当日はばっちりいい花火を堪能して下さいねw
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