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北海道帯広市の十勝川河川敷で開催される勝毎花火大会は、国内最高峰のエンターテイメント花火が楽しめます。
音楽や照明と一体となって繰り広げられる約20,000発の花火は多くの観客を魅了します。
毎年8月13日に開催!
見どころはなんといってもグランドフィナーレを飾る錦冠(にしきかむろ)花火!
こちらがその勝毎花火大会の様子↓
今回はそんな勝毎花火大会の穴場スポットや駐車場、混雑状況などをご紹介します。
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勝毎花火大会の穴場スポット!
勝毎花火大会の打ち上げ場所は十勝大橋下流400m付近で、周辺には有料席が設けられます。
有料席では豪華な花火ショーを目の前で楽しむことが出来ます。
ただ、チケットは大人気で毎年発売開始数分で売り切れてしまいます。
そこで、無料で楽しめる穴場スポットをご紹介します!
1 鈴蘭公園の展望台
十勝大橋の近くにある桜の名所として知られる鈴蘭公園です。
公園は小高い場所にあり、南端の展望台からは会場となっている
十勝川や帯広市街地が一望できます。
そのため、花火がとても綺麗に見えます。
打ち上げ場所からそれほど遠くないので、花火を十分に堪能出来ます。
ただ、最近は穴場スポットとして有名になってしまったため、早めに場所取りしておくと安心です。
18時頃までには場所を確保しておきましょう。
2 音更側の堤防
花火大会の会場となっている帯広側の対岸にある音更側の堤防です。
会場は帯広側ですが花火は音更側から打ち上げられているので、臨場感たっぷりの花火を楽しめます。
帯広側よりは混雑が緩やかです。
ただ、立入禁止エリアがあるので注意が必要です。
3 一般観覧席の東側
花火大会の会場には、有料席を挟んで西側と東側の無料の一般席を設置されています。
十勝大橋がある西側エリアは屋台などもあり、とても混雑しています。
ただ、東側は西側に比べると混雑が緩やかです。
特に、東側エリアの端の方は花火開始ギリギリでも場所取り可能と言われています。
やや花火は見えづらくなりますが、十分に花火を楽しめます。
混雑状況を避けるには?
勝毎花火大会は北海道で最大の規模を誇る花火大会です。
毎年、約20万人の人が訪れ、北海道のイベントでは考えられないほどの賑わいをみせます。
そのため、会場周辺はとても混雑し、トイレも屋台も待ち時間が30分以上は確実!
また、周辺の道路も大渋滞です。
混雑を避けるには、車で会場周辺には行かないこと!
特に十勝大橋周辺は大渋滞なので近付かないことをオススメします。
花火大会当日は余裕をもったスケジュールを組んで行動することが一番です。
大会当日の会場の様子や交通状況は、大会公式のTwitterなどで確認出来るのでこまめにチェックしましょう↓
【駐車場】停めやすい場所や時間帯は?
勝毎花火大会では、無料の臨時駐車場が設置されています。
当日の12:00~0:00まで利用することが出来ます。
駐車場の場所は2か所!
- 北愛国交流広場(帯広市愛国町10-1)
- アグリアリーナ(音更町音更西2線9-1)
ただ、花火大会の会場周辺ではなくかなり離れた場所にあります。
歩ける距離ではないので、臨時駐車場からはシャトルバスを利用することになります。
≪北愛国交流広場~会場≫
中学生以上:400円
子供:200円
所要時間:約20分
≪アグリアリーナ~会場≫
中学生以上:400円
子供:200円
所要時間:約20分
所要時間はあくまでも渋滞を考慮しない時間なので、実際はもっと時間がかかると思います。
帯広駅周辺には一般の有料駐車場がいくつかありますが、早い時間に満車になってしまいます。
また、会場周辺のスーパーや公共施設には無料の駐車場がありますが、花火大会のための駐車は禁止です。
高額の駐車料金を請求されたという方もいるようです。
そのため、車で来られる方は多少時間はかかりますが、専用の臨時駐車場の利用をオススメします。
まとめ
≪開催日程≫
19:30~20:45
≪開催場所≫
十勝川河川敷
≪打ち上げ数≫
約20,000発
≪昨年の人出≫
約20万人
≪見どころ≫
フィナーレを飾る錦冠
≪穴場スポット≫
鈴蘭公園の展望台
音更側の堤防
一般観覧席の東側
≪駐車場≫
北愛国交流広場
アグリアリーナ
いかがでしたか?
勝毎花火大会は音楽と照明と花火のコラボレーションを楽しむ花火大会です。
会場から離れてしまうと音楽を聞こえなくなるので、ぜひラジオを持ってお出掛け下さい。
また、2012年より事前の場所取りが禁止され、利用者不在のシートは撤去されます。
そのため、長時間炎天下でシートに座って場所を確保する際は、熱中症対策を忘れずに行って下さいね。
昼間は暑いですが、夜がグンと気温が下がるので上着なども忘れずに持って行きましょう。
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