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富士山の麓にある山中湖で開催される山中湖花火大会「報湖祭」
富士五湖祭のトップを切って行われる報湖祭の見どころは、水面を鮮やかに彩る水上花火です。
幻想的な雰囲気の水上花火は、圧倒的な美しさで多くの観客を魅了します。
こちらがその圧倒的な美しさの山中湖花火大会の様子です↓
今回はそんな見どころ満載の山中湖「報湖祭」花火大会の穴場スポットをお届けしたいと思います。
混雑や渋滞状況についても合わせてご紹介します。
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目次
山中湖花火大会4つの打ち上げ場所
山中湖で開催される「報湖祭」は湖に感謝と祈りを捧げるお祭りです。
毎年8月1日に行われており、開催時間は20:00~21:00です。
山中湖畔の4つの地区から合わせて約8,000発の花火が打ち上げられる予定です。
それぞれの地区の特徴をまとめてみました!
1 山中地区(会場:山中湖畔駐車場)
メイン会場となっている山中地区には40店ほどの屋台が出店予定です。
一番の賑わいがあり、この場所から旭丘地区、長池地区の花火も楽しむ事ができます。
2 旭日丘地区(会場:旭日丘駐車場)
混雑が少なめで、花火開始ギリギリでも間近で花火を楽しむことができます。
ゆっくりと花火を見たい方におすすめ。
3 平野地区(会場:平野ちびっ子広場)
広場なので、立って観賞する方が多いです。
前列を押さえられないと背の小さなお子さんには、見えずらいかもしれませんね。
4 長池地区(会場:親水公園)
富士山が一番綺麗に見える会場で、レトロ感溢れるランプが連なる「大カンテラの道」も出現します。
観賞できる通りが長いので、前列を確保しやすいです。
ただ柵があるので、座るとちょっと見えにくいかも。
山中湖花火大会の穴場スポット!
山中湖「報湖祭」花火大会は、4つの地区から打ち上げられるため湖畔のどこからでも花火が見えます。
また、会場が分散されているので混雑も少なめです。
その中でも、さらに花火を楽しめる穴場スポットをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
1 山中湖交流プラザ「きらら」
天然芝の広場や多目的グラウンドなどがあります。
4ヶ所で上がる花火のうち3ヶ所の花火が綺麗に見えます。
子供が遊べる遊具もあるため子供連れの方にオススメです。
また、約230台駐車可能な駐車場もあるので車での利用も可能です。
2 湖麺屋「Reel Cafe(リールカフェ)」
湖畔側にあるカウンターからは山中湖が一望出来ます。
通常は夕方までの営業ですが、花火大会当日は夜まで営業します。
外のデッキでは迫力満点の花火を楽しむことが出来ます。
美味しいラーメンやビールとともに花火を楽しめる穴場スポットです。
臨時駐車場について
当日は、車で訪れる方が多いので、臨時駐車場が開放されています。
普段にない場所なので、比較的停めやすいかと思います。
という事で、おすすめの2か所をご紹介していきますね。
1 山中小学校グラウンド(徒歩3分)
打ち上げ場所の「山中」に一番近く、旭日丘地区、長池地区にも比較的近い距離です。
平野地区には、少し離れてしまいます。
2 花の都公園(徒歩20分)
山中湖自体から少し離れてしまいますが、混雑をさける事ができます。
帰りも北へ抜ければ比較的渋滞にもつかまりにくいと思います。
混雑状況を避けるには?
山中湖「報湖祭」花火大会の人出は約8万人とやや少なめ。
また、山中湖畔の4つの地区に会場が分散しているため混雑も比較的少なめです。
特に旭日丘地区は駐車スペースも多く、開始時間ギリギリでも間近で花火を楽しむことが出来ます。
ただ、交通規制が行われないため車の往来が激しく周辺の道路は渋滞します。
特に花火大会終了後の渋滞が激しく、通常10分~15分ほどの距離に1時間以上かかる場合もあります。
そのため、渋滞を避けるには裏道を利用するなどの工夫が必要です。
事前に裏道などをチェックしておくとスムーズに帰宅できると思います。
まとめ
いかがでしたか?
では最後に、山中湖花火大会について簡単にまとめてみます。
≪開催時間≫
- 20:00~21:00
≪開催場所≫
- 山中地区(会場:山中湖畔駐車場)
- 旭日丘地区(会場:旭日丘駐車場)
- 平野地区(会場:平野ちびっ子広場)
- 長池地区(会場:親水公園)
≪打ち上げ数≫
・約8,000発
≪昨年の人出≫
・約8万人
≪穴場スポット≫
- 山中湖交流プラザ「きらら」
- 湖麺屋「Reel Caf?(リールカフェ)」
≪臨時駐車場≫
- 山中小学校グラウンド
- 花の都公園
山中湖周辺は気温が低めなので、寒さ対策をしてお出掛け下さいね。
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