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口内炎ができてしまったとき、即効性のある治し方を知っていますか?
口内炎は、とにかくツライ。。
早く治したいですよね。
今回は口内炎を早く治すには?舌の口内炎の治し方は?など口内炎に即効性がある治し方について調べてみました!
また僕が普段行っている超即効性がある口内炎の治し方も書いてみました!
目次
穴が空いたような口内炎の治し方
一般的に穴が空いたような口内炎は、「アフタ性口内炎」と呼ばれるもので、口の中で間違えて噛んでしまったり、疲労やストレスがたまった時に出来やすいです。
最初は小さな傷でも口の中は食べたり、しゃべったりする事で動きます。それにより徐々に傷口が広がり穴のようになってしまうんですね。
この口内炎による穴を塞ぐ方法は、3つあります。
- 口腔内を早期から洗浄し清潔に保つ
傷口に直接、抗炎症薬を塗って治す
ストレスや疲労による唾液の分泌減少を改善する
・口腔内を早期から洗浄し清潔に保つ
口の中には無数の細菌がおり、こいつらは傷口を攻撃してきます。
いつも通りの生活をしていては、あっという間に傷口を広げられてしまい、「口内炎による穴」が出来上がってしまうので注意が必要です。
ポイントは、
アルコールや合成界面活性剤が含まれていない洗口液(唾液を促すタイプを選ぶ)を使う事
噛んでしまったり、少し痛みが出た時には、すぐに1日に数回の洗口液によるうがいをしてみてください。口腔内が清潔に保たれ、悪化を防ぐまたは回復へと導いてくれます。
※注意点としては、アルコールなどが含まれる刺激が強い洗口液は、口腔内にいる悪くない常在菌も倒してしまうため、口の中が無防備になり過ぎて逆に危険ですので商品購入時にはラベルのチェックをお願いします。
・傷口に直接、抗炎症薬を塗って治す
傷口には直接、口内炎薬を塗る事で穴まで広がった口内炎を治していきます。
口内炎薬を塗るコツとしては、
・ガーゼを使用してしっかりと薬を染み込ませる
引用元:http://hanoblog.com/tongue-stomatitis-9094
口内炎の薬を塗る時困るのが、塗っても唾液や口の動きですぐに取れてしまうことではないでしょうか?私は実際そうなので、とても苦労した経験があります。
口内炎薬をしっかりと患部に当てるには、小さく切ったガーゼを用意して、口内炎薬を塗った場所に張る事です。こうする事で簡単には唾液で流れていかず、効果が得られやすいです。
※ただその間は飲食できないで、その点だけ注意が必要です。
・ストレスや疲労による唾液の分泌減少を改善する
口内炎が悪化する原因に、乾燥があります。
口腔内が乾燥すると細菌は活発になり、増殖していきます。そのため常に唾液による口腔内の潤いが必要なんですね。
ストレスや疲労がたまっているとこの唾液が少なくなる傾向が強いので、リラックスして休息をとる必要があります。
徹夜での作業や大きなストレスがあると口の中を切ってもいないのに、口内炎が出来るのはこういう理由があるからなんです。
まずは、リラックスできる環境で寝る事をおすすめします。
イソジンを使った治し方
口内炎が出来てしまった時、どのような対処をしていますか?
口内炎は種類も原因も様々です。
しかし、原因としては口中の衛生状態が大いに関係しているようです。
つまり、口内環境を整えておく事が大事です。
風邪やインフルエンザの予防に効果的なうがい薬の「イソジン」。
実は口内炎の治療にも効果があるということをご存知でしょうか?
実は「イソジン」は
- イソジンは喉だけではなく、歯と歯茎など口腔内全体に殺菌・消毒効果があります
デリケートな口腔内の殺菌に非常に適しているんですね。
口臭の除去にも効果があります!
人間の口の中には数百種類の雑菌が存在しています。口腔内を不潔にしていると雑菌が増殖。口内炎が長引いたり悪化する可能性があります。
口内炎が出来ている時にいちばん大切なのは、口の中を清潔に保つことです。
それには、イソジンによるうがいが最適なのでぜひ試してみてくださいね。
※ガラガラとのどをうがいしすぎると常在菌も倒してしまって風邪を引きやすくなるので注意してくださいね。
効率よくビタミン摂取し口内炎を鎮める方法
口内炎の治し方で、一番一般的なのは薬を使う方法でしょう。
ネットなどで調べても、多くの人が、口内炎の治し方に薬を紹介されていますよね。
しかし、出来れば薬を使いたくない!
という人も多いのではないでしょうか。
そういった人のために、食べ物を使った口内炎の治し方を調べてみました。
口内炎の治し方として、ビタミンを多く摂取しようと書いてあるものが多いですね。
効果的にビタミンを摂取するなら果物がおすすめ!
緑黄色野菜なんかも、ビタミンが豊富な食べ物として有名です。
また調味料などでいえばお酢。飲み物でいえば麦茶や緑茶。
これらも、口内炎によいものとして紹介されています。
ただし、即効性はあまり期待できないようです。
もちろん、効果はあります。
お酢や麦茶などを利用した治し方は殺菌が期待できます。
食べ物などから口内炎を治す方法は体のためにもなるし、一石二鳥ではあります。
クエン酸を使用して口内炎を治す
クエン酸をご存じですか?
レモンなんか食べたときに酸っぱく感じるアレですw
実は、クエン酸は口内炎に即効効果があると言われています。
昔は口内炎の患部を、薬剤などで焼き痛みを取っていました。
それを自宅で行う方法として、クエン酸を押しつけるという方法があるのです。
患部を焼く消毒をしてしまうという事ですね。
指先を濡らし、クエン酸を、そこへ付けて患部へ押しつけます。
しばらくぎゅっと、押しつけたあとは口をすすいで流して下さい。
クエン酸なので、飲み込んでも問題はありません。かなり酸っぱいです。
予め言いますが、この方法はかなり痛いです!
※訂正です。
クエン酸は患部に塗らないで飲むようにして下さい(汗
私も試してみましたが、よくなるどころか痛みが増しました。。おそらく口内炎の穴を焼いてしまうレーザー治療から発展した考えだと思いますが、痛み民間療法はおすすめしません。
それよりもクエン酸を飲む事の方がよっぽど効果的です。
予防にもなりますし、口内炎が出来ていたとしても悪化を防ぐ役割があるのでこちらのほうが安全で痛くない(笑)です。
僕は、あまりしませんw
ちなみにクエン酸は、
- レモンなどの柑橘類
- 梅干し
- 桃
- いちご
- パイナップル
- メロン
- 西洋梨
が多く含んでいます。
塗るのは、極端ですのでクエン酸を飲むという方法が、いいでしょう!
実際に体験した超即効性がある方法
いままでのは、一般的に効果がある方法をまとめてみました。
そして、今から紹介するのがしょっちゅう口内炎になる僕が、行っているたった2つの方法です。
超即効性が、あります!
そのたった2つの方法とは、
- うがい
- 塗り薬
です!
さっき言った方法では?と思った方も、おられると思いますが、ちょっとだけ違います。
まず、
うがいは「モンダミン」などの洗口薬と呼ばれるものでします。
これにはイソジン同様、殺菌作用もあり、長時間、口の中を清潔に維持してくれます。
夜間タイプなんかだと「朝まで長持ち」なんてのもあります。
僕は、これを使っています。別に口内炎でなくても、
- 食事後
- 歯磨き
- 寝る前
なんかにうがいしとくだけでもいいですね。口の中が、さっぱりして清潔に保たれます。
うがいをした後は口内炎の専用の塗り薬です。
塗り薬はドラッグストアに行けばいっぱい置いてあります。
※少し塗りにくいので指に1cmほど出したら指で、潰して慣らしてから使ってみてください!
注意してほしいのが、なるべく塗り薬を選んで頂きたいという事です。
口内炎薬の中には、スプレーやシールのようなものもあります。
ですが、使い勝手が悪かったり痛み止め効果が塗り薬よりは薄かったりします。これは、僕の個人の意見ですので合う方もいらっしゃるとは思いますが、イマイチかと。。
話を戻しますが塗り薬を、白くなっている患部にしっかり塗ります。口内炎の穴を、塗り薬で埋めてください。抗炎症効果と治癒効果が期待できます。
この
- うがい
- 塗り薬
をすることでとりあえず痛みはかなり和らぎます。
続けて痛みが引くまでは
- 食事後
- 寝る前
などに、行ってください。
そうすると1日2日で痛みも口内炎も治癒してきます。
僕はなんどもこの方法で治してきました。
ちなみに、他の方法ではやはり治りが遅かったです。数日から一週間ほど痛みが、続きました。
今のとことこの方法が鉄板ですね!
ぜひお試しください。お読み頂きありがとうございました。